千野秀一 / 赤目四十八瀧心中未遂
National Health / Playtime
#えーとナショナルヘルスの発掘音源。Alan Gowen+John Greaves+Phil Miller+Pip Pyleの編成です。故Alan Gowenの鍵盤がガッツリ聴けて嬉しい。
故Alan Gowenとか書いてて気付いたけど、Pip Pyleも去年亡くなっちゃったんだよなぁ。
ちなみにYouTubeに唯一有ったNational Healthの映像。鍵盤Dave Stewartみたいだけど・・・
http://www.youtube.com/watch?v=KzsTdY5Xlwo
http://www.youtube.com/watch?v=82Z9L3cTDRE (←こっちの方が画像イイけど短い)
- アーティスト: National Health
- 出版社/メーカー: Cuneiform
- 発売日: 2001/01/16
- メディア: CD
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清水一登クラリネットカルテット @西荻窪音や金時
#自分が見るのは3回目だっけな?Killing Time/Arepos/新大久保ジェントルマン/ヒカシューなどなどの清水一登さんのクラリネットカルテットです。
前半セットではまぁそのいつもの如く適当に演奏。清水一登さんと近藤達郎さんてゆー自分の中でのベスト5に入る2人の鍵盤奏者が時々思い出したかのよーに後ろに置いてあるキーボードを使うのもこのカルテットの面白い所。
後半は曲を演奏。清水一登さんの曲の特徴なのですけど「鼻歌か!?」みたいなヌルい感じを出しつつも実は物凄く難しかったりとかいう曲で。よく出だしとか途中で止めてやり直すんですけど、今回も途中で止めて再開する時に「3/4の5連符の所から〜」とか・・・・そんな所から再開すんのかよ!
清水さんの曲だけじゃなくて多田さんの曲とか梅津さんの曲(Belfastとか)も演奏。この編成だと随分違って聴こえて面白いです。編成は違うけどDie Knodelの1st/2ndに近いっていえば3,4%くらいの人には伝わるかな?
しかしアレだ・・・客10人ってのはどーしたモノかと。メンツ的にはもーちょい入っても良さそうなんだけどなぁ。まぁとにかく清水一登さんのコンポジションが好きな方(日本国内で30人いるかいないかって所か?)は是非一度見に行ってやってくださいな。
- 清水一登 (bass clarinet,keyboards)
- 近藤達郎 (clarinet,keyboards)
- 梅津数時 (clarinet,bass clarinet)
- 多田葉子 (clarinet,bass clarinet)
revival vol.3 -voice + machine- @千駄ヶ谷Loop-line
#久々に佳村萠さんを見に。何でも杉本拓さんと録音してるとか・・・なんか凄い事になってるなぁ。
Analogic
#えーとビデオミキサーに声を突っ込んで変調させた音と映像を「ガピピピピピ」と。
skist
#えーとなんか凄く昔に見た気がするskist(Samm Bennett+いとうはるな)です。
Samm Bennettは、darabukkaとかudu drum(ツボの横に孔開いたヤツ)とか使って気持ちの良いリズムを叩いてました。うーんやっぱしドラムキットでのプレイが見たいなぁ。
いとうはるなのボーカルは、なんだかCharles Haywardを女性にしたよーな感じになっていました。ちょっと意外でビックリ、ちゃんと聴いた事無かったからなー。
- Samm Bennett (percussions,electronics)
- いとうはるな (voice,electronics)
missing man foundation + 佳村萠
missing man foundationについては事前情報まるでナシで・・・
Peter Sladeがテーブルの上のギターのピックアップ切替えのスイッチとkaoss padとループサンプラーとかで音を作って、Cal Lyallの方は power bookでリズム音を出してました。基本的にはIDMとかサウンドスケープとか言った感じの音なのですけど、Peter Sladeが慌しくギターを弄ってるのがとてもユニークで(弦の上にビー球転がしたりとかしてて)結構面白かったです。CD買っちゃった。
んで、ココに佳村萠さんが声を加えていくのですが、予想以上のハマリ具合。来て良かったぁぁぁ。ちょっとアナログチックなサウンドスケープに佳村萠さんのボーカルと朗読が物凄く相性良くて、個人的にはsim+佳村萠の時よりか好きかもしれない。
- Peter Slade (tabletop guitar,effects)
- Cal Lyall (laptop)
- 佳村萠 (voice)
( http://www.soundispatch.com/mmf/ )
( http://www.boyshand.com/ )
asana,HUNUNHUM,是巨人 @秋葉原CLUB GOODMAN
是巨人とHUNUNHUMを見にアキバへ。
3nd
#グッドマン着いたら既に終わってた。結構見たかったんだけどなぁ、1バンド目と思わなかったので。
( http://www.myspace.com/3nindesita )
asuna
#一人エレクトロニカ。イマイチかなーとか思って、左側に座ってビールをカプカプ飲んでたんだけど、ビートが無くなる辺りから結構面白かった。
ひょっとしたらCDで聴いたら結構イイのかも。
( http://fox.zero.ad.jp/cocoa/asuna.html )
HUNUNHUM
#本日のお目当て。ナマで見るのは2回目(録音物無いけど)
最初見たときはかなり衝撃的だったのですけど、改めて見てみるとGongとかQuiet Sunっぽい所がチラホラ。タイトなドラムでゴリゴリ演奏してるのですけれど、曲としては結構愛嬌のある感じで。ブレーク無しの40分くらい。
だからもー昨日の日記でも書いたけど、プログレ方面の人に注目されてなさすぎではなかろーかと。レコメン好きな人はちょっとチェックした方が良いと思います。(でも次のライブは6月の名古屋でzu(イタリアのアバンギャルド)とJoe Lally(Fugaziのベース)と一緒みたいだけど。
- ????♂ (drums,voice)
- ????♂ (guitars,voice)
- ????♂ (bass)
- ????♀ (keyboards,voice)
- 根本潤 (tenor sax,soprano sax,flute)
- 根本歩 (conga,marimba)
- ????♀ (voice)
Z会5発 @三軒茶屋Grapefruit Moon
明日から仕事っすね。てなわけで、今日はライブ見に行ってきました。
mouse on the keys
#なんかメンバーが沢山居てビックリ。前見たときは鍵盤+ドラム&鍵盤だけだったのに。(Nine Days Wonderの人みたい)
たぶん正式メンバーはドラム兼鍵盤と鍵盤の2人だと思います。ライブ見るのは2回目ですけど、ちょっと無茶するドラムに鍵盤×3で割とポップなメロディーを演奏してました。面白かったけど音源まだみたい。
- ??? (drums,keyboards)
- ??? (keyboards)
- ??? (percussions)
- ??? (keyboards)
- 根本潤 (sax)
君島結+藤井光
#GajiとかThermoの人。自分で叩いたドラムの音とか映像に合わせてなんとも奇妙な音楽。一人unbeltipoだったりmanuel gottschingみたいだったりと。
- 君島結 (guitars)
- 藤井光 (visual)
Z
#お目当て。なんかベースの方が現在活動停止中みたいで、3人でやってくことになったとか。凄い音デカくて可笑しかった、ギターのリフとドラムだけでなんでこんなに格好いいんだぜ?
3曲だけで結構短かったんだけど、気の狂ったよーなボーカルも、ザクザクしたギターも、タメの効いたドラムも凄い集中力で良かったです。
- 以上でも以下でも
- USO村
- BLUE
- 魚頭圭 (guitars)
- 根本潤 (sax,vocals)
- 根本歩 (drums)
Don Caballero,As Meias,From Monument to Masses @渋谷Club Quattro
From Monument to Masses
クアトロ着いたらコレの途中でした。
んーとテクノっぽい構造のポストロックかなぁ?死ぬほど混んでて最初見えなかったんだけど3人組のインストバンド。結構メロディーが良くて気に入りました。
「65daysofstaticに似てるー」とか思ったんだけど、調べてみたらこっちのバンドの方が先でした。
As Meias
こないだCD買って結構気になってたバンド。元There is A Light That Never Goes Outで現Zの魚頭さんとゆー方がギターをお弾いています。
CDに入ってる曲とあと新曲を何曲か。やっぱり魚頭さんのザクザクとしたギターが良いです(今度Zも見に行ってみようと思います)
エモなのですけど変拍子アリアリで、上モノとリズムのアクセントが全然違ってたりと色々凝ってますた。
- 高橋良和 (vocals,guitars)
- 魚頭圭 (guitars)
- 磯貝 (bass)
- 塚本純 (drums)
Don Caballero
で、よーやくDon Caballero(21:30過ぎだったよーな)
Don Caballeroは現BattlesのIan Williamsが居たアメリカの変態変拍子ギターインストバンドです。
なんだかいつの間にか復活して(オリジナルメンバーはドラムのDamon Cheだけ)いつの間にか来日って事になってて、俺驚いてライブ行ってみた。って感じです。
もちろんナマで見るのは初めてなのですが、なんて言うか堂に入った変態音楽っぷりでした。よくあんなイカれたリフの曲ばっかし書けるもんだと思いました。ライブ半ばくらいで俺の変態音楽のキャパシティーをオーバーして、後半はちょっとボーっとしながら観戦。
ギターも面白かった(ループサンプラーってあんなにカッチリ合わせられるんだ)んですけど、やっぱりオリジナルメンバーのドラムが凄かったんです。何か「常に俺は正しい」っていうオーラを感じました。
・・・しかし何故かれはあんなに何回もスティックを飛ばしますか?ひょっとしてアレは持ちネタなの?それとも手から何か変な脂でも分泌してるの?
ちなみにトリオ編成。あれ?こないだのCDでは4人だったよな、誰来なかったんだろ・・・?
- Damon Che (drums)
- Jason Jouver (bass)
- ???? (guitars)